グランドセイコー初のコンプリケーションウォッチが、2022年度ジュネーブウォッチグランプリにおいて「クロノメトリー賞」を受賞した。この快挙を、スーパーコピー 時計ジャーナリストの広田雅将が祝福する！

グランドセイコーの名に恥じない傑作
2022年の大きなトピックのひとつは、グランドセイコー「Kodo コンスタントフォース・トゥールビヨン」の発表だった。時計の精度を高めるためのトゥールビヨンに、主ゼンマイのトルク落ちを防ぐコンスタントフォースを加えたこのモデルは、トゥールビヨンのひとつの完成形といっていい。

22年の春に発表され、話題となった本作は、時計業界のアカデミー賞とも言われる「ジュネーブウォッチグランプリ」で「クロノメトリー賞」を受賞。21年に「メンズウォッチ賞」を得たグランドセイコーは、機械式時計の「本丸」とも言うべき、トゥールビヨンでも世界的な評価を受けたのである。「オトナの世界」であるジュネーブウォッチグランプリで、れっきとした賞を獲ることができたのは、製品がユニークなればこそ、だろう。

筆者は昔から、Kodoを設計した川内谷卓磨さんを知っていた。グランドセイコーに面白いモデルを出さないんですか、と聞くたび、いやぁと言葉を濁されたことをよく覚えている。完成後に「言いたかったけどようやくできました」と漏らした彼は、当時からKodoの設計に携わっていたのである。なるほど、うかつなことは言えないはずだ。

川内谷さんたちのチームが作り上げたKodoは、グランドセイコーの名に恥じない正確な時計だ。しかも、この時計は聴覚にも訴えかける個性を持っていた。ゼンマイのトルクを一定に保つコンスタントフォースは、一定のリズムで力を解放する。その作動音を、刻音、つまり機械式時計のチクタク音と完全にシンクロさせたのである。筆者の知る限り、音まで考えられた機械式時計は、たぶん、ベアト・ハルディマンのトゥールビヨンと、本作があるのみだ。チクタクチクタクシャキン、チクタクチクタクシャキン、という精緻な音は、機械好きにはたまらないものだろう。あるコレクターは、この音だけでお酒が飲める、と語った。筆者もまったく同感だ。

3針のオートマティックモデルとクロノグラフモデル、搭載するムーブメントはこれまでのモデルから変更はない。前者はキャリバー4302、後者はキャリバー4401だ。特許保持のメカニズムを組み込んだこれらのムーブメントは、約70時間のパワーリザーブで、高い精度で安定した動作を実現している。

唯一の変更点は自動巻きのローターである。大胆な「AP」ロゴを配したスケルトン加工のデザインとなり、ダイアルのモダンな雰囲気と調和している。オーデマピゲ偽物共通してケースバックはトランスパレント仕様であり、美麗な仕上げを鑑賞することが可能だ。

2023新作 オーデマ ピゲ コピー「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン」新モデル

【詳細】
ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン / 39ミリ
発売時期：2月予定(ブティック限定)
本物価格： 9,735,000円(予価)
※現在入手困難のため、在庫はオーデマ ピゲ各店舗に問い合わせ。
＜仕様＞
機能：時、分、デイト
ケース：18K ホワイトゴールドケース、反射防止加工サファイアガラスとケースバック、5気圧防水。
ケース厚：8.1ミリ
ダイヤル：ブルーグレインダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針
ブレスレット：18K ホワイトゴールドブレスレット、AP フォールディングバックル
■ムーブメント仕様
自動巻きキャリバー 7121
外径：29.6mm(12 ¾リーニュ)
厚さ：3.2mm
石数：33
部品数：268
パワーリザーブ：約55時間
振動数：4Hz(28,800振動/時)

オーデマ ピゲ ロイヤル オーク 26530ST.OO.1220ST.01 フライング トゥールビヨン

品番：26530ST.OO.1220ST.01
ケース：
　ステンレススティールケース
　反射防止加工サファイアクリスタルガラス製風防とケースバック
　ねじ込み式リューズ
・ケース幅：41 mm
・防水性：50 m
・ケースの厚さ：10.4 mm
・文字盤：
　「エヴォルーティブ・タペストリー」模様のスモークブルーダイヤル
　蓄光処理を施した18Kホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針
・ブレスレット：ステンレススティールブレスレット、APフォールディングバックル
キャリバー
・自社製自動巻き キャリバー 2950
・直径：31.5 mm (14 リーニュ)
・バランスホイールの振動数：3 Hz (21,600 振動/時)
・石数：27
・パワーリザーブ：65 時間
・部品数：270
・機能：フライングトゥールビヨン、時、分

ハリーウィンストンが、世界限定5本の「HW オーシャン バイレトログラード オートマティック」を、2023年2月8日(水)に日本で発売する。18K ローズゴールドのラグジュアリーなケースに、フライングトゥールビヨンを搭載した本作の国内入荷は、現状1 本のみで希少性の高いモデルだ。

ハリー・ウィンストン偽物N級品 HW オーシャン バイレトログラード オートマティック 36mm OCEABI36RR038

品番：OCEABI36RR038
HW オーシャン バイレトログラード
オートマティック 36mm

ムーブメント：機械式自動巻き
キャリバー：HW3302
コンプリケーション：レトログラード・セコンド、レトログラード式日付表示
機能：オフセンターの時・分表示
ケース素材：18Kローズゴールド
ケースサイズ：36mm
文字盤：ホワイト マザー・オブ・パール
99個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド
1個のエメラルドカット・ダイヤモンド
ストラップ：18Kローズゴールド。
436個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド
ダイヤモンドカット
ブリリアントカット
エメラルド
ジェムセッティング
592個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド(約11.39カラット)
1個のエメラルドカット・ダイヤモンド(約0.02カラット)
防水性：10気圧防水

スポーティーでありながら気品溢れるHW オーシャン・コレクションに、マザー・オブ・パールのダイヤル、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド、18Kゴールドのケースを採用したモデルが誕生。機能性、洗練、印象的なレトログラード機構を融合したこのタイムピースは、あらゆるシーンで圧倒的な魅力を放ちます。

これまでの直径36mm「アドミラル」のオープンワークモデルでは、デザインコードである国際信号旗モチーフのインデックスをモノトーンにカラーリングしていたが、今作では「アドミラル」のアイコンであるカラフルな色彩を復刻した。オープンワークで顕になった幾何学模様のブリッジは、インデックスと組み合わさることで、ヨットの帆を想起させるデザインに仕上がっている。

広島の時計宝飾専門店、下村時計店の創業60周年を記念したオリジナルモデルが、グランドセイコーから登場する。36本のみの限定モデルとなっており、3月下旬に発売予定だ。

グランドセイコーの下村時計店創業60周年記念モデルが登場

中国地方唯一のグランドセイコーサロンである下村時計店。今年、創業150周年を迎えるのを記念して、グランドセイコー・オリジナルモデル「SBGA479」の発売が決定した。

グランドセイコー ヘリテージコレクション 60周年記念 2000本限定 SBGP015 9F85-0AB0

型番 SBGP015 9F85-0AB0
機械 クォーツ，電池式
材質名 ステンレス・セラミック
ブレス・ストラップ ブレス
タイプ メンズ
カラー ブルー
ケースサイズ 40.0mm
防水性能【公称】 20気圧
機能 耐磁
デイト表示
付属品【詳細】 内箱
外箱
ギャランティー

1960年に誕生したグランドセイコー。今回入荷した「SBGP015」は、2020年に60周年を迎えた、グランドセイコーを記念し販売された、2000本のリミテッドモデルです。
ダイヤルとセラミック素材のベゼルには、グランドセイコーのブランドカラーである紺色を採用。ムーブメントは時針単独の時差修正機能を有した新クォーツキャリバー「9F85」を搭載し、クォーツウォッチの高い精度を失うことなく、時差を修正することを可能としました。
その他、20気圧防水や16000A/mの耐磁性能等、実用性も申し分ないモデルです。

デザインについては下村時計店のスタッフも様々なアイデアを出し、開発は白熱した。最終的に下村時計店のコーポレートカラーであるグリーンを基調としたデザインが、差別化と流行、高級感を醸し出す文字盤として賛同を得た。角度によっては、ブラックにも見える深みのあるグリーンの文字盤に、ゴールドのGSロゴと秒針が配されたラグジュアリー感漂う逸品となった。

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